新たに仲間入りとなる京都駅近くのゲストハウス、平旅籠ひばりにお手伝いに行ってきました。
オーナーは、ゲストハウス金魚家、鯉屋でしっかりと経験を積んだ、けいくん。
けいくん(手前)と、けいくんの師匠の金魚家と鯉屋のオーナー、ジャンボさん(奥)のツーショット。まだ何もない空き地を前にたそがれる男衆。
女将としてけいくんをサポートするのは、これまたゲストハウス錺屋、御旅宿 月屋で、長年宿業に携わってきたつばささん。
この日は錺屋・月屋の女将うえさんを筆頭に、チーム錺屋・月屋が現場からお昼ご飯の準備までフルサポート体制でした。キャピキャピの錺屋・月屋ギャルズを撮る女将。壁一枚はさんで、ジャンボさん、けいくん、うえさんと私の、宿オーナ~ズも同じ土壁塗り作業をしていましたが、若さによるテンションの違いのようなものをまじまじと感じてオーナ~ズが少ししんみりしたりもしました。
さてひばりのこと。
ひばりの魅力は、
車椅子の方など日頃旅行に対してハードルが高くなってしまう人にも安心してお越し頂けるように、1階は完全バリアフリーであったり、キッチンも車椅子がぶつからないように足元にスペースがあったりと細やかな配慮がなされていること。
「だれでも、どこでも、いつまでも旅をし、豊かな人生を」という想いのもと、みんなに優しい設計がなされています。
また、ひばりを出たらすぐ京都中央市場という立地。活気があって、コアでディープな京都を楽しめるはず。もちろん、一般の人出も新鮮な食材を使った朝ごはんが周辺のお店で食べられますよ。あーうらやましい!
建物のあれこれを、左官もできちゃう設計の岩本くん↑とみっちり練ってあって、今までにない「出来てみてのお楽しみ感」がはんぱなく、びっくり箱を前に開けたくてしかたがないようなウズウズ感、ワクワク感が久々にしました。
現在絶賛改修中!
オープンは8月1日からとなります。
予約の受付もすでに始まっていますので、興味のある方はこちらのサイトからお問い合わせください。
平旅籠ひばり
http://hibarihostel.com/