大家さんがお使いになっていたアンティークな椅子の、メンテナンスと布の張り替えのため
椅子屋さんの元へと出していたお嬢さんがたが、きれいに蘇って帰ってきました。
なかなかの年数の経つ椅子たちらしく、経験のある職人さんでないと直せないつくりになっているそう。
なんせ10脚ありますから、引き取りをお願いするときも一苦労。
1脚ずつ、壁や柱にあてないよう、そーろっと運んで・・・
布地もこれが合うかな、あれの方がいいかな。と、ベテラン椅子職人さんや設計士さん、大工さんと知恵熱が出そうなほど、うなって決めたおべべ。
こちらが引き取りの時の様子。クラシックな布地ですね
そして帰ってきた椅子たち。
木の部分のアンティークさと、布地の鮮やかさが相まって、いい感じになりました。
いつもながら、職人さんの技術には脱帽。惚れます。
設計士さん、大工さんと私で、いっせーのーでで自分のお気に入りの椅子を指さしたら
見事にみんなバラバラ。
この椅子たちは、ゆったりとくつろいでいただけるようにサロンに置く予定ですので、どうぞお楽しみに♪
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