News & Blog 記事一覧

2019.05.13
お知らせ
キャッシュレス対応はじめました Alipay & Paypay
新たにQR決済を導入しました。 We have started Alipay for the payment. 中国の方に聞くと全員もれなく使ってるらしい、Alipay 日本人の方向けに、Paypay 上記の二つがお使いいただけるようになりました。 アプリから日暮荘のQRを読み取ってお支払いして頂くシステムなんですが 肝心のQRコードは、、 台北101を背景にくつろぐカエルの親子の背後にひっそりとあります。 QR code is behind the frog family. ひっそりとありますが、ばんばんつかってください。 より気軽で身軽な旅を。Travel light.

2019.03.08
日暮荘の日々
日暮荘・4周年迎えました
おかげさまで日暮荘はこの3月で4周年迎え、5年目突入しました。 先日、日頃からお世話になっている人たちに日暮荘で遊んでもらいました。 日暮荘現スタッフ、元スタッフ、楽座時代の仲間、女将たち、 そしてみんなの子供たち。 写っている人も、写り損ねた人も、この日来てくれてありがとうございました。 面白かったなあ~!そしてウチ結構いい空間だなあ。 今年の冬はなにかと思うことがあり、その(悩みの)種たちをどう活用し改善していくか、 たくさん考えています。 マイナスに見える事案に向き合うことで、宿としてのステップアップに繋げたい。 そして、もっともっと宿で遊びたい。 いいと思うこと、好きなものを宿に導入していきたい。 「ビジネス」としてよりも「趣味の場」に近いんでしょうね。 20代のころ「趣味みたいに仕事したい」って生意気なこというてましたが、アラフォーなってもいうてます。 今年もそんな日暮荘にお付き合いくださいませ。 2019年3月 日暮荘宿主 山畑真理

2019.01.23
おすすめの京都
京都からショートトリップ・和歌山電鉄貴志川線
和歌山へ日帰り旅行してきました。 旅の目的は、猫の駅長が居ることで有名なローカル線、貴志川線。 電車を乗り継ぎ2時間半、京都からは近くて遠い和歌山。 片道2時間半、往復5時間、かけての目的が電車に乗ることって、なかなかシュールでしょう。乗り鉄女子みたい。 JR和歌山駅から、うめぼし電車にのります。 貴志川線の廃止を救ったといわれる初代猫駅長、たまで有名なこの路線。 現在はたまは亡くなって、ニタマ駅長とよんたま駅長が後を継いでいます。 たまが駅長になってから12年、有名な路線になり、その間に観光客も国内外問わず増えたとか。 京都の嵐電に似ているので、嵐山駅みたいなお土産やらカフェやらさぞかし駅前も賑わっているのだろうと想像し、中間地点の伊太祈曽(いだきそ)駅に降りたったら、あれ?駅舎が無い?よんたま駅長?とあまりに素朴な佇まいに一瞬混乱しました。 よんたま駅長はそっとしておいてくれというオーラを出されていたので、空気を読みました。 伊太祈曽神社にお参りをし、道中ネコチャンに警戒されたり、道端の無人販売所でハッサク買ったり、観光とかではないけれどのんびり知らない町を歩く旅もいいもんです。 伊太祈曽駅前にレンタサイクルがあるので、それでうろうろしてもいいかも。 のんびりしすぎて、30分に1本の電車を2本逃し別の種類の電車に乗りたかったのにまたも、うめぼし電車に乗ることに。 ここから貴志駅まで行き、無事ニタマ駅長(のお尻)にもご挨拶し、鳥がやたらいるため池を通っていちご電車に乗り、帰りました。 他にも、たま電車・おもちゃ電車などのおもしろ電車が連日走っています。 * 地元の人の足である貴志川線。 どんだけ可愛くラッピングされていようとそこには日常があり、非日常の我々を受け入れてくれてありがとうございますという気持ちと、本気で観光客増やすなら駅前周辺になんかつくるだろうね、京都の商売人なら。とか、ネコチャン駅長無理せずにね、とか、なんか色々モヤモヤ考えてみたりもし、短いながらもよい旅でした。 京都からぎりぎり日帰りできます。 でもせっかくなら1泊してもっとゆっくりローカルを味わうのがおススメです。 ローカル線で言うと、温泉のある 加太線もかわゆいし近いのでセットで訪れてもいいかも。 和歌山電鉄 貴志川線 https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/ ****日暮荘からのアクセス******************* JR二条駅から京都駅 JR京都線新快速・姫路行きで大阪駅下車 JR紀州路快速・和歌山行きで終点和歌山下車 (ここまで約2時間半、1840円) 同じ構内に和歌山電鉄・和歌山駅があります。 ニタマ駅長のいる終点・貴志駅までは和歌山駅から30分、400円。 *********************************

2019.01.01
日暮荘の日々
2019年 冬の京都の謹賀新年
明けましておめでとうございます。 今年もみなさまにとって良い一年になりますように。 日暮荘でお会いできることを楽しみにしております! 2019年 元旦 日暮荘 山畑真理

2018.12.31
日暮荘の日々
宿直さんのお引っ越し
4月から宿直をしてくれていたみやびちゃんが古巣の錺屋へ戻るということで、 日暮荘を卒業しました。 そして、上京区から下京区へとお引っ越しの日。 錺屋おかみが自ら運転し、荷物と人の運搬をかってでてくれました。 昨日から仕込んどいたぜんざいに火鉢であぶった丸餅をいれて、みんなでぜんざい休憩。 この日はアメリカ人のおともだちが餅やき隊長。 ちなみに、三が日は通常の朝食はお休み。代わりにこちらのぜんざいを無料でふるまいます。 火鉢が気に入ってしまったようで、日本のバーベキューやーんから気付いたらビーフの部位について熱弁されてました。なんのこっちゃ。 日本人でも、火鉢はもちろん七輪ですらなかなか日常に出てこないものになりましたよね。 火を見ながらゆっくりおしゃべりしたり親しい人と時間を過ごす、てこれヒュッゲですね。 ヒュッゲ(Hygge)とは、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉。 そして新しい宿直さんは、これまた錺屋から来てくれるかなえさん。 5か月間と日暮荘にしては短期間ですがよろしくお願いします。 日暮スタッフと仲間たち、総勢10人でわいわい。 年の瀬によいヒュッゲができて幸せでした。 みなさまもどうぞよいお年を。 2018年12月31日 日暮荘 山畑真理