News & Blog 記事一覧
2016.04.07
おすすめの京都
二条城の桜ライトアップ
日暮荘から歩いてすぐの二条城へライトアップを見に行ってきました。 桜だけで200本、50種類もあるそうで、 おなじみソメイヨシノやしだれ桜の他、一つの花がボリュームのあるサトザクラ類もあります。 まだまだつぼみの木もあったので、しばらく楽しめそうですよ。 こちら今だけのお楽しみ、桜のトンネル。 これだけの本数並んでいると迫力があって見に来た甲斐があります。 たわわに咲いた桜を見て、思いっきりはじけたポップコーンを思い出すのは私だけでしょうか。 本丸の門も艶やかにライトアップされ、桜以外も楽しめるようになっています。 お堀もこの通り。プロジェクションマッピングの演出が。 今日はあいにくの雨ですが、一日も長く桜がもってくれるといいですね。 桜ライトアップは4月17日(日)まで ライトアップ入場時間:18時~21時 入場料:一般400円 (和装の方は無料) 二条城 ちなみに*** 日暮荘の近くの公園の桜も立派です。お昼におべんと持ってお花見、おすすめです。 ご近所の子供ちゃんが遊んでたり、年配の方々の憩いの場になっていて、活気があります。 わたし的穴場お花見スポットかなと。
2016.04.04
おすすめの京都
Newゲストハウス、鯉屋さん
われらがゲストハウス金魚家さんの二号店、ゲストハウス鯉屋さんの改修工事のお手伝いをしてきました。 鯉屋さんは、金魚家さん同様京都の西エリア「西陣」にあります。 なんといっても立派な庭が目を引く、大人のゲストハウスといった雰囲気のお宿。 今は冬なのではっぱもないのですが、どうやら至る所もみじの木らしいですよ。 紅葉の時は圧巻でしょうねー。 4月末オープンに向けて、日々絶賛工事中です。 こちら少し前の工事の様子。金魚家スタッフもお手伝いしてくれてます。 壁一面仕上げるにも工程がたくさんあって、結構な時間がかかるのです。 私も少しだけ壁の下地を塗らせてもらって、人の現場は楽しい!を実感してきました。 こちら二階。改修中ちょいちょい遊びに来るワンコがいい味出してます。 あとはお庭の塀を塗らせてもらいました。 木や岩や灯篭といったトラップをくぐり抜けて塗っていく作業。 もう少し体が柔らかかったらな~としみじみ。 オーナーのお二人の思いが詰まった二号店、楽しみにしていてください。 メールにて予約受付も開始してはりますよ~。 ゲストハウス鯉屋 http://koiya-kyoto.com/
2016.04.03
お知らせ
スタッフ募集のお知らせ
春ですね~。桜も至る所で満開を迎えています。 日暮荘のお庭もかわいらしい小さな花が咲き始めて、心躍ります。 心躍りすぎて、写真もブレます。 さて現在、以下の内容で一緒に働いてくれるスタッフさんを募集しています。 勤務開始: ①7月から(研修期間含む) ②8月から(研修期間含む) ①か②でお選びください。 勤務時間: 8:00~16:00/ 16:00~21:00 間の勤務(応相談) 週3~4日程度(応相談) 時給: 810 円~900 円(昇給あり) <仕事内容> 朝食作り、配膳 掃除 チェックイン・チェックアウト その他接客 メール、電話応対(外国人のお客さまが多いので、日常会話程度の英語力は必要 です) <こんな人を求めています> 真面目な方 明るく、気遣いのできる方 1 年以上の勤務が可能な方 応募の際は、件名を「スタッフ応募」とし、contact@higurashi-sou.com までメ ールを下さい。 応募お待ちしております!
2016.03.22
日暮荘の日々
お庭で土染め体験
この日しかないっ!というほど快晴に恵まれたお昼どきに、ご縁があって日暮荘のお庭で 土染め体験の教室が開かれました。 先生は、錺屋スタッフのあゆみさん。 見た目や立ち振る舞い、話し方などどこを切り取っても大和なでしこなあゆみさん。 こんな先生に日本文化を学べたら、日本が大好きになるに違いない。 個人的には、いつか小料理屋を開いて頂きたいと切に願っています。 (こんな女将さんがいたら絶対通うでしょ!) また、くらしの土染めこもの Ayumyとして、普段使いの素敵な身の回り品をつくってはります。 書道やこけしや着物や...引き出しが多すぎて語り切れませんが、日常的に使うものにスポットを当て、 天然素材をつかって丁寧に作る。 まさに丁寧な暮らしを具現化していて、見ていてとてもすがすがしいお仕事ぶりです。 かたや生徒さん。アメリカからいらっしゃった学生さん達。 学生さんと言っても20代から60代までと年齢も、バックグラウンドも様々。 何歳になっても学ぼうとする姿勢は素晴らしいですね。 こんな機会めったにないので、ひぐらしガールズ3人も参加させてもらいました。 こみやんはカメラマンに徹してくれたので映ってませんが。 さて授業開始―― 全ての工程を実践するには時間が足らないので、デモンストレーションと口頭での説明で工程を追っていきます。 あゆみさんの日本語を、デニス先生が英語に通訳する見事な連携プレー。 生徒さんも真剣にしっかりと耳を傾けてくれていました。 土染めは土を探してくるところから始まります。 あゆみさんの愛情たっぷりの土をこの日の為に用意してくれました。 自然の土ならではの温かみのある色。どれも素敵です。 デモンストレーション-まずは土を砕きます。 そしてふるいにかけ、染料として適したサラサラにしていきます。 さらに細かくするため、乳鉢に入れすりつづけます。 本当は5時間くらいかかる作業。。手間暇かかってるんですね。 それにしても、ああなんていい笑顔! そうして出来た顔料を 下染めをし、豆汁を接着剤として顔料に混ぜることで、染まりやすくしていきます。 そうして出来た染料がこちら。 休憩をはさんで、いよいよみんなで染めていきます! 使いたい染料を選びます。ワクワクする瞬間ですね。 みんなであーやこーや言いながら、自分の一色を作っていく時間。 背筋ピシッ! そして染める布に模様が付くようねじって結んで、染めていきます。 そうして出来た自分たちの一枚。 至る所から「キャー素敵ー!」と歓声が。 最後に、たっぷりのお日さまの光で十分に乾かします。 この日はさざんかさん、椿さんにも物干しスペースになっていただいて。 京都のとびっきりのお土産が出来ました。 素晴らしい教室をつくってくれた、あゆみさん。 私たちも参加させてくれ、楽しい時間を共有してくれた、アメリカンのみんな。 最後のお片付けまで手伝ってくれた、ひぐらしガールズ。 どうもありがとう。 そして接着剤として使う豆汁づくりの工程から、こんな副産物が。 大量のおから、スタッフみんなの胃袋に収まりましたとさ。
2016.03.19
日暮荘の日々
ランプシェードをつくってみました。
各お部屋のランプシェードがくしゃくしゃになってきたので、自家製ランプシェードをつくってみることにしました。 アクセサリー作りを趣味とする手先が器用ないぐちゃんにも助っ人をお願いして。 まずは風船を膨らまします。 ここで衝撃的ないぐちゃんの肺活量の無さが発覚! 風船が全然膨らまない面白い事態に。 ガンバレいぐちゃん! 無事膨らんだところで、糸にボンドをつけてひたすら風船に巻き付けます。 巻いて巻いて。。。 巻き終わったら、ボンドがかわくまでしばし放置。。。 そして中の風船を割って取り出します。風船がパーンと割れるのにビビりながら。 完成形はこんな感じ。ふんふん、いい感じでショ。 点けてみたら、お部屋の雰囲気に合ってて優しい光のランプになりました。