News & Blog 記事一覧

2018.04.19
日暮荘の日々
こみちゃんのピラティス教室
ある晴れた日に、金魚家スタッフのこみちゃんに日暮荘の共有スペースで ピラティス教室をしてもらいました。 こみちゃんは、現在金魚家で働いていますが、 前は楽座で一緒に働いていて、なんだったら妹のこみやんを日暮荘のスタッフにと紹介してくれたありがた~い存在。 ピラティス教室まずは、金魚家おかみと前屈。老体に鞭打ってがんばるアラフォーたち。 こみちゃん真面目に分析中。 ゴルフボールやゴムボールを使って、手取り足取り指導を受けます。 いっつも言うてますが、(今年こそは)痩せななぁと痛感。 ポテトチップスばっかり食べてたらあきませんね。 金魚家おかみの指導に熱が入るこみちゃん。 この日シフトだったつばさってぃにも、掃除の手を止めてまで参加してもらい、 (つばさってぃには、3月から日暮荘のお手伝いをしてもらっている、元ベテラン錺屋・月屋スタッフです。ご紹介は追って!) つばさってぃの体の柔らかさを発見! パァ~! 柔らかい! え~な~、え~な~と人の健康をうらやましがる歳になりました。 この日、金魚家おかみと大文字登ってピラティスでしめるという健康的な一日をおくりました。 またピラティス教室してもらえるとえ~な~。

2018.04.08
日暮荘の日々
ふきんちゃん卒業
3月末をもって、最後のベテランスタッフふきんちゃんが就職のため卒業しました。 ふきんちゃんには宿直も兼ねて働いてもらい、トータル2年間お世話になりました。 知らん間に2年も経ってたんやなあ。 最後のシフトが終わってふたりでお茶しました。 お互いに留学してたアイルランドの話をあれこれと。 今は留学先としてメジャーかもしれないけど、あえてアイルランドを選ぶのって、ちょっとくせ者ですよね。 ふきんちゃんを採用する面接のときに、そんなくせ者のにおいを嗅ぎつけて面白そうな子だと採用を決めたことをふと思い出しました。 いつもきっちりとした仕事をしてくれてどうもありがとう。 このままふきんちゃん節で社会の荒波を渡って行ってほしいなあ。 ****** そして、この4月からは新しいメンバーたちが働いてくれています。 別れの後には出会いがある、慌ただしい4月になりそうです。

2018.03.17
日暮荘の日々
京都の町家でキウイ収穫
日暮荘ができて丸3年、玄関のキウイもこぶりながら育ち、実をつけはじめました。 キウイの収穫って夏のイメージだったけど、意外と秋~冬なんですね。 半年くらい前に収穫した時は、固くてすっぱくて全然まだまだだったのですが、今や完熟。 熟れすぎて庭に落ちてしまっていたので、いくつかは食べて、残りは毎日遊びに来る鳥へ。 (すごくわかりづらいけど、ヒヨドリが食べているところ↓) オレンジの方がよかったぽいけど、とりあえずペロっと食べていきました。 たまたま遊びに来てくれた元スタッフいぐちゃんとお子さまにも、半ば強制的にひとつ持って帰ってもらい、完全に自己満足。 はじめてのキウイはちょっとあっさりめ。今年も実をつけて、次はもっと甘いキウイが収穫できることを期待してます。

2018.03.01
日暮荘の日々
やまけん卒業と日暮荘3周年
スタッフやまけんが2月末をもって就職活動のため卒業となりました。 偶然にも日暮メンバーの他、錺屋・月屋のおかみ、3月日暮荘を手伝ってくれるつばさってい、設計・左官おにいさん、リピーターさんと大勢でお疲れお茶会をすることができました。 そして今回の写真は、錺屋・月屋のおかみが撮ってくれました。クオリティやっぱ違うな。 お茶のお供は、地味な存在ながらファンの多いアップルパイ。 日暮荘から結構近い、「ai's kitchen」のアメリカンアップルパイは絶品。 ここよりおいしいアップルパイはそうそうないと思うので、是非おためしあれ。 1年7か月日暮荘で働いてくれたやまけん。 大学生ながら、インターン行ったり、マッスルバイトしたり、マッスル大会出たり、プロテイン飲んだり、いっつもなんかしらしてました。 彼を見てると、自分もあれやこれや興味のおもむくままに挑戦したなあって昔を懐かしく思ったりしました。 2月末で区切りとして卒業ですが、時間がある時は日暮荘の手伝いをしてくれるということなので、もしかしたらまた会えるかもしれませんよ。 そして、日暮荘も3月1日で3周年を迎えることができました。 3年の間、私自身スタッフやお客さんやお友達や、いろんな人と出会い、別れ、進んできました。 この3年の年月で出会ってくれたみんなにありがとうという感謝でいっぱいです。 流されながら、時に抗いながら、それでもなんとなくオープンしたときにいた岸からは少し沖合に近づけているのかな、なんて。 ひとかきひとかき、着実に泳いでいきたいと今年も思います。 4年目の日暮荘もよろしくお願いいたします。

2018.02.25
日暮荘の日々
椅子を修理に出してます
つい先日、桜の時期の手前の落ち着いているこの時期に 共有食堂スペースの椅子を修理に出しました。 修理引き取りの日、椅子を見送る。 しっかり直って戻って来いよ~ 3年前に生地を張り替えたばかりでまだまだキレイなのだけど、 修理の工程上新しい生地を張り直さなければならず。。 服にしろ何にしろ、とことんまで使い倒して、一生を全うしましたなあ、と言ってからオサラバしたいタイプの私は、もったいないな、、とちょっと残念だったのだけど、 今回お願いする村上椅子さんが、一脚はこのまま使えますって言ってくださってホッ♡としました。 残りの二脚に新調する生地は、色味はそのままに、食べこぼししてもさっと拭けるレザー地でちょっと男前なものにしました。 帰ってきてからのお楽しみ。 正直ネットでそれっぽい椅子を買い直した方が断然安い、この ご時世。 でも、このおうちでずっと使われていたであろう家具を、直して大事に使い続けていくことの方が自分にはしっくり来るなあって思います。 せっかくご縁あってこのおうちに居させてもらってるんだもの、ここにあったものや大げさだけど歴史とか空気とか、大事にしたいっ。 そんなわけで、椅子少なめな最近。 椅子が足らないが故のお客さんの立ち食いを目撃したりして、 ごめんね、、もうちょっとしたら戻ってきますんで、、と心苦しいのですが しばらくご辛抱くださいませ。。。 でもその分、奥のリビングスペースを活用してくれるお客さんが増えたような。 椅子の低さに対してテーブルがやたら高く、ちょっとトリッキーですけど 椅子の座り心地は抜群。座ったら最後、離れられなくなりますゆえご注意を。