庭の気温 -2.0℃を目指します

2026.08.25

Permaculture Design Lab. (パーマカルチャーデザインラボ)という方々による「project -2.0℃」という取り組みに参加してみることにしました。

 

これは、自分の身近にある場所の中で、環境の違う2箇所を比べたり、同じ場所でなにか手を加えることでどう変わるかなど、温湿度計を使って数字で確認することで把握し、それぞれが自分の周りの環境の気温を下げていこうという取り組みです。

 

日暮荘は、庭の中で一部アスファルトになっている地面の部分を土にかえるとどういう変化が起こるか、植物が増えるとどうなるか、という実験をしてみます。

現在の庭は手前側に土がないエリアがあるので、ここを土にかえて同時にその周りの土の中も水と空気が循環する環境にしていくことで、それが数字に現れるかどうかを年単位でみていこうと思っています。

 

 

今年の夏は、温湿度計を庭の軒下に設置して現状の気温を計測します。ちなみにこの8月から計測を始め、現状で一番気温の高い日は、8月24日 14:00の37.5℃!さらに今日はこれを更新しそうな気がします。

 

また、日暮荘の脇にあるアスファルトで塗装された一般的な道路では何度なのか、庭の現在と土の面積を増やした後との比較ではどうか、という記録もとっていく予定です。

 

 

それとは別に、今は喫煙スペースの庭の土の中の環境を微生物の力で良くして、水がしっかり染み込んで隙間のある土壌環境をつくるためのコツコツも始めています。

いずれにしても、全ての場所に当てはまる「正解」はないので、自分の場所をよく観察して、試行錯誤を重ねながら時間をかけて変化をみていく、地道な取り組みです。

 

project -2.0℃については、こちらのサイトをごらんください。
https://minus2.permaculturedesignlab.com/
日暮荘の気温データもこのページ上で積み重ねていきます。
鉢植えひとつから始められるちいさなこと、一緒にはじめませんか?

 

 

毎年、日本・世界各地で起こっている洪水、土砂災害など、地面が水を吸収しきれないことによる災害が起こっており、今後も当面は増えることはあれ、なくなることはないだろうと予想しています。過去~現在の知識や経験を学び生かしながら、未来を想像して”じゃあ今各々がどの選択をしていくのか”、ということが何においても切実にもとめられているような気がしています。

日暮荘は、「(まわりまわって)人にやさしく」・「暮らしを大切に」・「自然を慈しむ」の指針を大切に、未来のためにちいさくとも良いほうの選択を選び続ける宿として、日々を営んでいきます。