常寂光寺の紅葉、秋の京都

2017.11.26

25日現在、常寂光寺の紅葉はピークを迎えています。
お宿梅夜のきむさんと嵐山まで見に行ってきました。
日暮荘からだと最寄りのバス停「丸太町智恵光院」から93番一本で行けちゃうんですが、今日はあえて路面電車・嵐電(らんでん)で、旅気分を味わいます。

北野白梅町駅から、途中「帷子ノ辻」(かたびらのつじ)駅で乗り換えます。
要注意なのが、ぐるっとまわった一番ホームが嵐山行きなこと。
意外と難易度高いよねえときむさんとお客さんの気持ちになってみたり。。

そして、何故か嵐電の駅名は難しい、、、
「鳴滝」「蚕ノ社」「西院」「車折神社」(答えはこちら
なので、路線図にはもれなくフリガナがふってありました。

着いた時間が昼前後ということで、超混雑を覚悟していたのですが、竹林の路から野宮神社を抜ければ随分と人通りも減って歩きやすいです。
普通に道を歩いているだけで、じゅうぶん紅葉を堪能できます。

常寂光寺「紅葉最盛期」と表に看板が。
きむさんいい顔してるね。

境内本当に、至る所にモミジがあって見応え十分。
高台にあるので、京都市内も眺望できおすすめです。

秋はもちろん、春から夏にかけて青モミジもきっときれいでしょうね。

常寂光寺の周辺には、落柿舎・二尊院・祇王寺、さらに足を延ばして大覚寺・直指庵など他にも見どころがあるので、嵐山でレンタサイクルするもよし、今回の私たちのようにあれこれしゃべりながらのんびり散策するもよし。

嵐山っていっつも混んでるしなーと思ってましたが、お土産ロードを抜けると一気に田舎に来たような、地元なのに旅気分を味わえてゆっくり贅沢な時間を過ごせました。

紅葉シーズンもあと少し。
今年も見られてよかったな。

【日暮荘からのアクセス】
最寄りバス停「丸太町智恵光院」から93番で「嵐山天龍寺前」下車、バス停から徒歩20分。
もしくは、JR二条駅から「桂駅」乗り換えで、「嵐山」駅下車。
☆嵐電ご利用の際は、「丸太町智恵光院」から10番か204番で「北野白梅町」下車、嵐電「北野白梅町」からお乗りいただけます☆

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