祇園祭後祭ー日和神楽とあばれ観音

2017.07.24

7月まるまる1か月を使って行われる祇園祭も、大きな盛り上がりを見せる前祭を終え、あれよあれよと後祭も山鉾巡行を迎えました。

その前日に行われる、後祭の日和神楽とあばれ観音を見てきました。

日中のあっつーい時間と違い、夜風が涼しく人通りの少ない後祭の夜は大人の祇園祭という感じ。
前祭と違い屋台などの縁日感はありませんが、その分よりじっくりと山や鉾を見られますのでお勧めです。

新町通を歩いていると、日和神楽のコンチキチンが。
この音を聞くと、梅雨の終わりとこれから来る夏本番を想起させられます。

こちら平旅籠ひばりの女将ご贔屓、鷹山

錺屋月屋の女将の各・山鉾の解説をありがたく聞きながら、セレブな雰囲気の北観音山を堪能し、


南観音山に到着。
こちらのあばれ観音を初見物。
観音さんが布で包まれ、チーム南観音さんに担がれ、、、

「わーっしょい、わーっしょい!!!」
と、観音さん揺さぶりまくられます。(ブレブレですが、なんか背の高いやつが観音さんです)
心の広い観音さんに感謝しつつ、なんだか見てる方も楽しくなって盛り上がります。
でも一番楽しいのはきっと担ぎ手のみなさんだと思うな。

今年の祇園祭も残すところあと1週間。
灼熱の中お務めされている各山鉾町のみなさん、今年もありがとう。

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