2017.01.29

おすすめの京都

早朝の清水寺

夜中に思い立って、清水寺の朝焼けを見に行くことにしました。 冬の朝ってなかなかスッと起きられないですよね。。 服も着替えていざ出ようって時も、「ほんまにか、ほんまに行くんか」って だいぶ自問自答を繰り返してから出かけました。 しかし一度出てしまえば、空気は澄んでるし人はいないし特別な朝を迎えられた気がしていいもんです。 清水寺は朝6時から開いているので、十分日の出に間に合います。 (チャレンジしたい方は、こちらから京都の日の出時間をチェックできます)   到着は丁度7時。途中空が白々してきて間に合わないかもと焦ったりしながら、 なんとか間に合いました。 前日に降った雪が凍ってアイスバーン状態で危ないということで、舞台のはじっこには行けずでしたが こんな人のいない清水寺はじめて。 こんなに京都タワー近かったんやー。 人はほぼいなかったけど、鳥はめちゃめちゃいました。 山手ですもんね。 京都市内を一望。 山にはうっすら雪が積もり幻想的な風景。 早起きは三文の徳ですね。 ぐるっと一周して戻ると、もう空は明けていました。 清水寺へは、最寄りの「丸太町智恵光院」バス停から、202番 祇園方面行きで五条坂下車。 早起きして寝起きで運動(自転車で行きましたからー)の後には、こんなご褒美が待っています。  

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2017.01.26

おすすめの京都

北野天満宮、初天神

学問の神様、菅原道真が祀られている北野天満宮の初天神へ行ってきました。 有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、毎月25日骨董品や古着などの市が催されています。 今年1回目の市なので初天神。 今年は酉年ですね。 京都では、東寺(開くと音楽流れます)の弘法市と並んで有名ですが、 小さい時から行き慣れた天神さんの方が身近に感じます。 露店もたくさん出て大変賑わうのですが、行った時間がすごく早かったので人はまだまばらでした。 天神さんといえば、梅苑が有名です。 (2月25日は近くの花街上七軒の舞妓さんのお点前が頂ける催しがあるそうな!) 様々な品種の梅が見事に咲いているさまは、桜に劣らない美しさです。 見ごろのピークはもう少し先のようなので、また改めて紹介出来れば。 ででで、今回購入したもの。 鮮やかな切り絵の色紙、左が南禅寺の水路閣と桜、右が紫陽花。 春と夏に掛け軸に掛けるのが楽しみです。 そして、工業っぽいランプ 昭和54年って、先輩じゃないですか。 ふきんちゃんと、これは日本郵船で昭和54年に使われていたということかしら、と想像を巡らせる。 世界を見てきたランプなのかな、うーんロマン。 売ってはったおっちゃんが、電球がめっちゃ可愛いねんーユラユラ揺れんねんーってめっちゃ推してはったか らつけて見てみたらユラユラ可愛い! 一目惚れで即決したのでどこに置くかはまだ未定。どこしよ~。

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2017.01.23

日暮荘の日々

全ては鳥のために

先月、みかんをモッコクの木に刺して以来 なんだか鳥たちに期待をさせてしまっているのじゃないかと で、来て何も果物が刺さってないとガッカリしちゃうんじゃないかと ちょこちょこ果物を刺すようになってしまいました。 じゃーん!前回のオレンジ、中身がお見事にきれいに食べられてます! 初回みかん、二回目オレンジときて、今回はりんご。 果物の硬さがどんどん硬くなって、食べる鳥も、枝に刺す私も日々挑戦です。   いつもの洋風トリプルルームのベランダから屋根におりて。。。 屋根瓦をずらさないようにそろっとそろっと。   配置を確認しながら、次々枝にりんごを刺していきましょう。     明日の楽しみ出来たな、ニヤリ。(満足)

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2017.01.21

おすすめの京都

御金神社へ参拝

ふらーっと自転車を走らせていると小さな神社に出くわしました。 こちら御金(みかね)神社。 今まで何度も前は通っていたのですが、ちゃんと中に入るのは初めて。 今年はえびす神社の十日えびすも行けずじまいだったので、 こちらで商売繁盛祈願をさせてもらうことにしました。 元々は民家でひっそりと祀られていたようですが、明治に入って「金神様」の愛称で現在のように 広くお参りされるようになったのだとか。 大きく「金」と描かれた絵馬がたくさん。 いつの世も願うことは変わらないのかもしれません。 鳥居だってこんな金ピカ! 日本で唯一お金を祀る神社だそうで、小さな神社にも関わらず 滞在時間数分の間もお参りをする人が絶えず来られてました。 お金関連だけではなく、旅行中の安全祈願の神様でもあるようですので、 近くに行かれたら是非立ち寄ってみてください。    

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2017.01.19

京都から足を延ばして・城の崎にて

一泊で温泉地、兵庫県・城崎へ行ってきました。 京都から、JR特急きのさきでビュっと2時間半。うたた寝してたらあっという間に到着です。 旅の相方は、和楽庵で一緒に働き、今月念願のお宿 梅夜をオープンさせた きむさん。 開業まで 壁という壁を乗り越えてきてお疲れさま & 2016年厄年乗り切ったねワタシということで、 まずは城崎地ビールで乾杯。 なんとなく日本酒のイメージだったけど、城崎の地ビールもしっかりおいしくて種類もたくさんありました。 蟹ビールとやらもあるみたいですよ。次回リベンジしなくては。 さっそく周辺を散策。 城崎といえばこういう橋ですよね。 ところどころに雪が残っていて、風情を感じました。 昭和レトロなお店に萌える。センターって何センターだろう。 こちらは、射的やスマートボールが置いてあって、正しき温泉地の遊技場という感じでした。 散策もそこそこに、城崎来たら、蟹だ蟹だ!と魚屋さんの二階で海鮮を食べて日本酒を呑む。 さすが城崎、日本海の漁港から来た海鮮が充実していて、海の遠い京都市民としてはうらやましい。 うーん、きむさん幸せ顔。   さて本日のお宿は、三木屋さん。 実は去年の誕生日プレゼントにスタッフのみんなからもらったリンベルの宿泊カタログギフトを利用したもの。 じっくりゆっくり考えて選ばせてもらいました。 三木屋さんは創業300年の老舗、震災により元々の建物は倒壊してしまったようで、 現在の建物は、日暮荘とほぼ同じ時期に建てられた昭和初期の木造建築だそう。 志賀直哉が幾度となく訪れ、小説「城の崎にて」を生んだお宿。 うちもいつか「日暮らしにて」てな猫マンガが生まれたりしてね。 300坪もあるお庭は圧倒的な広さ。立派な松が植えられてあって歴史を感じました。 ロビーは和モダンなスペースでコーヒー飲んで本を眺めて。 日本の旅行もいいね、なんて言いながら温泉入って美味しいものたーくさん食べてきました。 うん、冬は寒いだけじゃない!  

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